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小泉道具店

こんにちは、仲田です。土曜日くらいからまた暑くなってまいりました。夏復活です。
が、しかし今日は暦は「立秋」。秋風が本当に吹くのだろうか、などと思いますが、季節は確実に移ろいますね。この夏はこのまま秋になるなら冷夏でしょうか・・。今日は、先々週国立市で見楽会を開催したおり伺った小泉道具店さんの模様を少し。

私が初めて小泉さんの家具に出会ったのは9年前。OM研究所+永田昌民+伊礼智+相羽建設
プロジェクト「久米川ソーラータウン」モデルハウスの時でした。正確に言うと、そのモデルハウスのために作った東久留米市は下里の「プレモデルハウス」に可愛らしいスツールがセットされた時だったのだと思います。もちろん今でも変わらないクォリティーとそのいでたちでファンを魅了し続けています。小泉さんの家具を置いた空間は不思議なことにそのデザインされた空間の魅力がより引き出されて、きわだつというか。良い感じなのです。このたび、久米川に計画中のメンテナンスリフォーム部のショップを何とデザインして頂くことになりました。今からほんとうに楽しみです。
さて、お店は国立駅のメインストリートを南に歩いて15分ほどのところにあります。
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看板も無いので初めての人は一度は通り過ぎてしまうのでは、と思いますが。
引き戸を開けてお邪魔すると最初の空間には商品が陳列されています。時計や風鈴、名刺入れや定規、鉄瓶、箸、お椀などの什器、はたまたトイレの紙巻器、スポットライトなどなど、様々な生活小物が並んでいてここだけで楽しい。一つ一つ見ているだけで30分はすぐ経ちますかね。ラックの下段は屈んで見ていたりしたので伸びをとります。すると目線はその奥の靴を脱いで上がる杉板のトンネルに伸びていきます。
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ここも通路兼陳列スペースなのですが、自然に奥までいざなわれ歩きます。BGMはこの棚から発信されているみたい、空間の重心が低くて心地良いですね。
鉄のストッパーやスツール、テープカッター、くるまなどが並びます。アイアンマンもいます。そしてその突き当りは、打ち合わせスペース。
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このコーナー、スツールとテーブルの低さ、ライトの演色性、壁の持つ安定感からか、とても落ち着きます。このペンダントライトはコードが瀬戸物のつるべで吊るされており上下します。バランスの妙ですか。
担当の平田さんからは、ブログ掲載可能写真枚数は3枚。と言われているので、ここまでです。あとは、ぜひ皆さんも伺ってみてください。
→ http://www.koizumi-studio.jp/shop_info.html
ではまた次回。

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by sekkeibu | 2011-08-08 23:58 | りきいし  

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