見学会コラボ
2011年 07月 25日
さて先週は2つのエリアで見学会を開催させて頂きました。
<国立会場>
「夏の国立、ぶらり街歩き見楽ツアー♪ 桜の見える二階リビングの家完成見楽会」
1.会場「桜の見える二階リビングの家」
2.会場「こいずみ道具店」
3.会場「木造ドミノ 農ある暮らし「佐々木さんの家」見楽会
<三鷹会場>
長期優良住宅先導事業「木造ドミノ住宅 三鷹市野崎の家」完成見楽会、です。
計4会場同時開催というかつてないスタイル、これはもう見学会コラボとでも言いましょうか・・。今回は国立のお宅、見学会のワンシーンを御紹介。
「桜の見える二階リビングの家」はまさに目の前に公園の桜の木が望めることのできる住まいです。リビングダイニングからは全開口出来る窓を介し、バルコニーと、その先の景色へ視線がつながります。
四季の移ろいを居ながらにして楽しんじゃう、昼寝してると風も心地よい。そんなコンセプトで設計しました。
まずは玄関です。木製の玄関扉と庇、そして板塀がアクセントに。木は見た目にも優しくて、緑にも映えます。板塀はワンクッションあると実際にも安全。緩やかに外と内を繋ぎます。
1階の廊下突き当りにはニッチェがしつらえられていてディスプレーを楽しみます。
水回りも1階にあります。浴室へつながるサニタリーには3面鏡を作りました。
2階リビングに上がってみましょう。
まず目に入るのが造作キッチン。シンク下のオープンスペースの使いやすさが評判。
そしてそのキッチン横には作業スペースが、デスクカウンターも便利で使い道は広がります。
居間には可愛い家具が、第2会場の「こいずみ道具店」さんのファニチャーです。
トイレには小型の手洗いをつけました。ちょっとした雑巾なども洗えます。
そしてこちらは担当監督の荻野が応対中。スツールに腰掛けて来場されたお客様からお話しを伺っています。じっくりと住まいつくりについての素朴な質問にお答えします。
さあ、階上の小屋裏へ行きましょう。こちらも評判の固定ストリップ階段。
物を持ってロフトへの移動が楽です。
壁面のブラケット照明は段板の間からも足元を照らします。
そしてロフトを覗くとなにやら楽しげな話し声が・・。ご案内中のお客様と営業部の新君とのトークです。座の姿勢ですからそれこそ話題はなかなか尽きないようです・・、
小屋裏って不思議と落ち着きますね。天井が低く包まれ感からなのか。あともう一つ思うのですが、この真夏に小屋裏に普通に座って居られるっていうことが、一つの居心地の良さ、性能のひとつを示すバロメーターかもしれません。
上る暖気はOMソーラーのハンドリングBOXで循環。家全体の空気が淀みません。
穏やかに空気を動かしてやるのが夏を過ごす上で住まいのワンポイントでしょうか。
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では、今日はこの辺で。
またのご来場をお待ちしております。
by sekkeibu | 2011-07-25 23:59 | りきいし